ペニスを大きくするサプリ―。その真偽を科学的に解説!

世の中にはペニスを大きくするサプリってたくさんあります。
それらは本当に効果があるのでしょうか?
あるとしたら、一体どんなメカニズムでペニスは大きくなるのでしょう。

ここでは、そんな「サプリを使ってペニスを大きくする」ということに着目してみました。

そもそもサプリでペニスは大きくなるのか

よく見かけるサプリ増大サプリ。
それに配合されている成分をご存知ですか?

その多くは「L-シトルリン」または「アルギニン」だと思います。
なぜ、ペニスを大きくするサプリにはこれらが含まれているのか―。
まずはその部分から解説しますね。

L-シトルリンの効果とは?

精力系のサプリに多く見られる「L-シトルリン」。

実はL-シトルリンというのはアミノ酸の一種です。
スイカの成分として発見されました。

シトルリンとは

L-シトルリンは、一酸化窒素を産生します。
そして、この一酸化窒素が全身の筋肉内にある「サイクリックGMP」という成分を活性化。
この結果、筋肉は弛緩し、血管が広がり血液が流れ込みます。
これが陰茎で起こるのが勃起です。
一酸化窒素サイクル

L-シトルリンは継続して摂取することで、このサイクリックGMPを活性化しやすい状態に変えていきます。
これにより、勃起しやすい環境になるワケです。

さらに、十分に血液が陰茎に入り込むと、今度は膨張した動脈により、血液の出口となる静脈が閉塞します。
こうして一時的に陰茎がうっ血状態となります。
これが、勃起の維持になります。

ペニス増大サプリに含まれるL-シトルリンの働きというのはこのように

1.陰茎の血管を拡張させて血液を大量に流れ込ませる
2.その結果、動脈が拡張し、静脈が圧迫、うっ血させて勃起を維持する

この2つになります。

ここで覚えておいてほしいことは、L-シトルリンの働きは陰茎に限ったことではありません。
全身に働きかけます。

L-シトルリンを継続して服用することは、全身の血流改善に繋がります。
そのため、高血圧の改善などにも効果があるとされます。

ただし、陰茎ピンポイントの作用ではないため、効果は比較的マイルドですし、処方薬であるバイアグラのように即効性のあるものではありません。
その部分は正しく認識しておかないと「即効性がない!騙された!」という気持ちに繋がってしまいます。

アルギニンの効果とは?

L-シトルリンと同じくらいの頻度で精力系サプリの成分として見かける「アルギニン」。
L-シトルリンと近い関係性にありそうですが、一体どんな働きをするのでしょうか。

アルギニンもL-シトルリンと同様にアミノ酸の一種です。
上記した一酸化窒素のサイクルに取り込まれ、一酸化窒素→サイクリックGMPを生み出す働きに組み込まれます。

なので、ある部分ではL-シトルリンと同様の働きをするわけです。
しかも上記の図を見て頂ければ分かるように、L-シトルリンとアルギニンは相互関係にあります。

シトルリンからもアルギニンは作られますし、アルギニンからもシトルリンが再生成されます。
お互いに補い合って、単独よりもより効果的に一酸化窒素を作り出してくれます。

精力を高めるという観点からは、L-シトルリンとアルギニンの併用が最も効果的であるとされています。

さらに、アルギニンは成長ホルモンの分泌を助けます。
成長ホルモンというと、成長期のみ関与しそうですが、このホルモンは20~30代にも重要な働きをします。
大人になってからの成長ホルモンの働きは主に、代謝のコントロールです。

疲労回復、体組織の修復・改善、新陳代謝の更新など。
このような成長ホルモンの分泌を助けるのがアルギニンでもあります。

疲労や睡眠不足、ストレスによる消耗は、性欲の減退の大きな要因です。
これらの改善が結果的に性的興奮を高め、ペニスへの血流量を増加させることに関係します。

アルギニンは成長ホルモンの分泌を促すことで、結果的に性的興奮を高めることからペニスへの血流増加までトータルにサポートしてくれる成分だと言えます。

その点からも「スーパーアミノ酸」と言われ、ストレスの多い現代社会では重宝されるサプリメントの1種となりました。

アルギニンにもデメリットはある

人気のアルギニンですが、実はデメリットもあります。
それは体への吸収率が悪いということ。

摂取したうちの40%程度しか吸収されないと言います。

それに比べL-シトルリンはその9割が吸収されると言われています。
シトルリンがアルギニンに、アルギニンがシトルリンに変化することは上記した通りです。

このような背景からお互いを補い合う方法として、精力剤にはシトルリンとアルギニンの両方が含まれるものが最も効果的であると考えられるようになりました。

実際に、ペニス増大系サプリメントでは、この二つが含まれているものが多くあります。
後は、その量。
少なすぎる量を摂取しても効果は得られにくいです。
シトルリンであれば、最低でも800mg以上配合されたものを選ぶ必要があります。

取りすぎは問題?副作用はある?

アルギニンもシトルリンもアミノ酸の1種。

それらの効果を見るための臨床試験では1日5gものアルギニンを摂取する試験が行われるほど、制限に限界がありません。
実際、厳しい薬事法の設けられている日本であっても、アルギニンとシトルリンには上限がありません。

サプリメントで摂取する場合には「用法容量を守って」いる限り、副作用は起こらないと考えて問題ありません。

ペニスを大きくするサプリ・まとめ

上記を要約すると

もっと詳しく知りたい1.サプリメントの使用でペニス増大できる可能性はある
2.即効性はない
3.体全体での血流改善によるもので、効果はマイルド
4.シトルリンとアルギニンの併用が最も効果的
5.副作用は今のところない

となります。
サプリメントによるペニス増大は血流が増えることによる効果。
いくら伸び縮みするスポンジのような部分とは言え、「まるで別人のように」とまでの増大は難しいはずです。

ただし、陰茎に十分な血液が流入・維持することで性行為がスムーズに行われる可能性は上がると言えます。
性行為がスムーズであることは、自然な性的興奮起こし、ストレスやプレッシャーのない時間を過ごせるということ。

このような付加的部分からも満足が得られやすくなる可能性はあります。

副作用がなく、全身の血流メンテナンスにも繋がるL-シトルリン&アルギニンサプリ。
試す価値はあると思います。

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